1939年宮城県志津川町(現在の南三陸)生まれ。東京外国語大学卒業後、ガーナ大学大学院に留学。
1966年よりケニアで日系線維企業に就職。1974年より、食品会社ケニアナッツカンパニーを創業し、1990年代には、マカダミアナッツ生産量で世界トップ3の一角となる成長を遂げる。アフリカ農業ビジネスの第一人者として、「アントレアフリカ」を通じたアフリカでの日本人若手起業家への指導やサポートをおこなうとともに、大学等の講演活動も積極的におこなう。
「TICAD7官民 円卓会議」のメンバーとして、新しい日本とアフリカのビジネス連携にも力を注いでいる。
R-GATE八幡平は、日本のポテンシャルある農業ビジネスと共に、新しい生産拠点の開発を通じて、サプライチェーンを世界規模でオーガナイズし、世界中のニーズに量・質ともに応えることで、農業ビジネスのゲームチェンジを実現するパートナーを目指します。今後、業務を拡大していくために、会社を大きく育てる仲間、次世代の農業を担う仲間を募集しています。
海外展開を考える農業ビジネスのクライアントと協働で、海外生産拠点開発プロジェクトをリードしていただきます。
日本および海外の農業ビジネスの商流・物流・生産体制を理解し、マーケティング、貿易実務、税務など幅広い知見からサプライチェーン構築業務を行います。また生産拠点開発においても、現地での生産体制構築、生産技術指導、収益化モデルの構築など、生産拠点開発に必要な各種業務を行います。
生産拠点現地に身を置いて、世界規模の農業ビジネスを学びたいと考える方々をインターンとして受け入れています。